お尻のコリ
(下半身のだるさ)

お尻ってこるの?

 

 やわらかいイメージのあるお尻(臀部)。

そのほとんどが脂肪でできているのではと思う方も多いと思いますが実はお尻には沢山の筋肉がついています。

これらのお尻の筋肉は立ち上がったり歩いたりする際に

股関節をしっかりと支える働き

を担っています。

これらの筋肉が柔軟性を失い、血流が悪くなるとコリの原因となります。

 

お尻がこる原因

 お尻のコリの多くは長時間のデスクワークによるものや立ちっぱなしや労作による筋肉の疲労が原因です。

 

今現在、PC作業での仕事に従事されている多くの方は座りっぱなしのため臀部~太もも後面への圧迫、ふくらはぎの筋活動低下により下半身全体の血液循環が悪くなりやすいです。

 

またデスクワークでは椅子が体に合っていない、脚を組んでの長時間作業、猫背、お尻と椅子の背もたれを離して浅く座っている(骨盤が後ろに傾くため筋肉に負担がかかる)ことが影響すると考えられています。

 

 労作においては長時間の立ちっぱなし、前傾姿勢、加重などによりお尻の筋肉に相当の負担がかかりコリが発生すると考えられます。

 

お尻のこりにより発生する症状

 

・お尻が痛い

 

・腰痛、足の痛み(ももの裏、膝の裏、ふくらはぎ等)

 

・股関節が痛い

 

・下半身全体がだるい、重い

 

・下半身が冷える、むくむ

 

・なんとなく足が前へ出にくい

 

・長時間立っているとお尻を叩きたくなる

 

・階段を昇るとお尻が辛い

 

・足のしびれ(梨状筋症候群

 

梨状筋症候群

 通常、梨状筋の下にある坐骨神経が、この例では技分かれし、梨状筋を貫通しています。

大腿が外旋(大腿の位置を変えずに、足を身体の外側に向かって回転させる動き)されて梨状筋の緊張がないと筋間がゆるむため、神経の締め付けはありません。

しかし、大腿が内旋(大腿の位置を変えずに、足を身体の内側に向かって回転させる動き)して梨状筋が伸張すると、筋間で神経が締め付けられ、痛みやしびれが生じます。

お尻のコリの一本鍼治療

 お尻がこるとお尻だけでなく下半身全体へそれが波及してだるさ、そして重さが現れてきます。

 

足の太ももからふくらはぎにかけての場所は疲れを感じやすいのですがお尻のコリは意外と自覚することが少ないようです。

 

御自分で腰、お尻、足をほぐすものとして器具やボール(テニスボール、野球ボール)などでセルフマッサージをする方法もあるのですがその場しのぎでなかなかスッキリと改善しないと感じる事が多いと思います。

 

下半身全体の症状を改善するためには必ず腰、お尻のコリを取り除かないといけません。

 

一本鍼治療では腰からお尻をメインに集中的に行い、症状によっては太ももの前後、ふくらはぎ、すねまで行っていきます。

 

お尻のコリが緩むと足の運びが楽に、軽く、なります。

 

治療を受けた患者様によっては軽くなったことに驚きいつも使わないのに嬉しくて階段をのぼってしまった、なんていう方もいらっしゃいます。

また女性の方では腰、お尻の治療により骨盤内臓器(子宮)の血液循環が良くなったせいか生理痛が軽くなったという効果を感じた方もおられます。

 

お尻のコリや下半身全体のだるさ、重さでお悩みの方はぜひ当院の一本鍼治療をお試しください。

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院長 合木英彦

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