東京都北区にある
一本鍼治療で25年の鍼灸院
上田端はり灸院
Ad 東京都北区田端1-16-6
Ac JR田端駅北口徒歩5分
やわらかいイメージのあるお尻(臀部)。
そのほとんどが脂肪でできているのではと思う方も多いと思いますが実はお尻には沢山の筋肉がついています。
Clinical Massage(医道の日本)より抜粋
これらのお尻の筋肉は立ち上がったり歩いたりする際に
股関節をしっかりと支える働き
を担っています。
これらの筋肉が柔軟性を失い、血流が悪くなるとコリの原因となります。
お尻のコリの多くは長時間の座りっぱなし(デスクワーク)、または立ちっぱなしや労作による筋肉の疲労が原因です。
今現在、PC作業の仕事に従事されている多くの方は座っている時間が多いため臀部~太もも後面への圧迫、ふくらはぎの筋活動低下により下半身全体の血液循環が悪くなります。
また、デスクワークでは椅子が体に合っていない、脚を組んでの長時間作業、猫背、お尻と椅子の背もたれを離して浅く座っている(骨盤が後ろに傾くため筋肉に負担がかかる)ことが影響すると考えられています。
労作においては長時間の立ちっぱなし、前傾姿勢、加重などによりお尻の筋肉に多大な負担がかかりコリが発生すると考えられます。
上の図のように股関節に負担がかるということはお尻の筋肉にも同等の負担がかかることになります。
その負担が日々、積み重なりコリをより強くさせると考えられます。
・お尻が痛い・だるい
・腰痛、足の痛み(ももの裏、膝の裏、ふくらはぎ等)
・股関節が痛い
・下半身全体がだるい、重い
・下半身が冷える、むくみやすい
・なんとなく足が前へ出にくい
・長時間立っているとお尻を叩きたくなる
・階段を昇るとお尻がすぐに疲れる、重くなる
・足のしびれ(梨状筋症候群)
通常、梨状筋の下にある坐骨神経が、この例では技分かれし、梨状筋を貫通しています。
大腿が外旋(大腿の位置を変えずに、足を身体の外側に向かって回転させる動き)されて梨状筋の緊張がないと筋間がゆるむため、神経の締め付けはありません。
しかし、大腿が内旋(大腿の位置を変えずに、足を身体の内側に向かって回転させる動き)して梨状筋が伸張すると、筋間で神経が締め付けられ、痛みやしびれが生じます。
治療は梨状筋の緊張をゆるめることが重要です。
お尻がこるとお尻だけでなく下半身全体へそれが波及して「だるさ」や」「重さ」が現れてきます。
足の太ももからふくらはぎにかけての場所は疲れを自覚しやすいのですがお尻のコリは意外に自覚することが少ないようです。
ご自分で腰、お尻、足をほぐすものとして器具(ストレッチポール、マッサージガン)やボール(テニスボール、野球ボール)などでセルフマッサージをする方法もあるのですが、その場しのぎでなかなかスッキリと改善しないと感じる事が多いと思います。
お尻の筋肉は筋層が厚いためボール等での外部からの圧刺激(マッサージ)では深部のコリへアプローチするのが難しいためしっかりとコリを緩められないことが考えられます。
その点一本鍼治療では深部のコリへ直接的にアプローチすることが出来ますので深いコリをゆるめるには大変効果的です。
下半身全体の症状を改善するためには必ず腰、お尻のコリを緩めることが大変重要です。
一本鍼治療では腰からお尻をメインに集中的に行い、症状によっては太ももの前後、ふくらはぎ、すねまで行っていきます。
お尻のコリが緩むと足の運びが楽に、軽く、なります。
治療を受けた患者様によっては軽くなったことに驚き、いつも使わないのに嬉しくて階段をのぼってしまった、なんていう方もいらっしゃいます。
また女性の方では腰、お尻の治療により骨盤内臓器(子宮)の血液循環が良くなったせいか生理痛が軽くなったという効果を感じた方もおられます。
お尻のコリや下半身全体のだるさ、重さでお悩みの方はぜひ当院の一本鍼治療をお試しください。
〒114-0014
東京都北区田端1-16-6
JR田端駅北口徒歩5分
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午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
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