〒114-0014 東京都北区田端1-16-6
JR田端駅北口徒歩5分
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※土曜:9:00~14:00
「首や肩がつらいから、マッサージに行ってみた」これはとても自然な選択です。実際、その時は気持ちよくて楽になる方も多いと思います。
それでも──「しばらくすると元に戻る」「何度通っても良くならない」そんな経験はありませんか?
それは、あなたの身体が弱いからでも、マッサージが悪いからでもありません。
首・肩こりが“長く続く状態”になると首・肩こりが慢性化すると、筋肉だけでなく身体の緊張のしかたそのものが変わってきます。
・無意識に力が入っている
・リラックスしているつもりでも抜けない
・寝ても疲れが取れにくい
このような状態では、表面をほぐすだけでは足りなくなっているのです。
■硬いより、力が抜けない
首・肩こり病の特徴は、「すごく硬い」というより「力が抜けない状態が続いている」ことです。
そのため、揉んでも一時的には楽になりますが、身体がすぐ元の緊張に戻ってしまいます。
マッサージは、血流を良くしたり、気持ちよさでリラックスさせてくれます。
ただ、首・肩こり病のように長く続いた緊張がある場合は、身体の奥に残った緊張まで届きにくいことがあります。
だから「効かなかった」のではなく、今の状態に合っていなかっただけなのです。
■首肩コリ病は「身体からのサイン」
このタイプの首・肩こりは、ストレスが続いていた、疲れを我慢する期間が長かった、休んでも回復しなくなってきた、そんな積み重ねの中で起こります。
身体が「そろそろちゃんと整えてほしい」と出しているサインだと考えてください。
改善のカギは「奥の緊張をゆるめること」で必要なのは、強く押すことではありません。
大事なことは身体の奥にある緊張に届くこと、神経の興奮を静めること、力を抜く感覚を思い出させることです。
これができると、首や肩は自然に戻りにくくなっていきます。
あなたの首・肩こりは、ちゃんと理由があります。「ずっと治らない首・肩こり」は、気合いや我慢でどうにかするものではありません。
状態に合ったケアを選ぶことで、身体はきちんと変わっていきます。
それがマッサージでは良くならない首・肩こり病の正体です。
ほとんどの首・肩こりは、疲労や緊張によるもので、命に関わるものではありません。
ただし、まれに「首・肩こりに見えて、別の病気が隠れている場合があります。
以下のようなサインがあるときは、自己判断せず医療機関を優先してください。
① 片側だけ強く出るしびれや力の入りにくさ
・右(または左)だけしびれが続く
・物を落としやすくなった
・片方の腕が明らかに動かしにくい
これは単なるこりではなく、神経のトラブルが関係している可能性があります。
② 安静にしていても痛む・夜中に目が覚める
・じっとしていてもズキズキ痛む
・夜、痛みで目が覚める
・寝る姿勢に関係なくつらい
こうした痛みは、一般的な筋肉疲労とは違うことがあります。
③ 日に日に症状が強くなっている
・休んでも良くならない
・できていた動きができなくなってきた
・痛みの範囲が広がっている
進行している場合は、原因をはっきりさせることが大切です。
④ 首・肩こりに加えて全身の異変がある
・発熱がある
・強いだるさが続く
・急な体重減少
これらが同時にある場合は、首・肩こり以外の問題を疑います。
⑤ 強い頭痛・めまい・ろれつが回りにくい
・今までにない激しい頭痛
・ぐるぐる回るめまい
・言葉が出にくい
このような症状がある場合は、早めの受診がとても重要です。
★安心してよい首・肩こりの特徴
逆に、次のような場合は一般的な首・肩こりの範囲であることが多いです。
・動かすとつらいが、休むと少し楽
・両側に同じような重だるさ
・マッサージや温めで一時的に楽になる
ただし、長く続く場合は身体のケアは必要です。
「迷ったら病院」が基本です
このコラムは、病気を見つけるためのものではなく、見逃さないための目安です。
少しでも「いつもと違う」「なんだかおかしい」と感じたら、医療機関を優先してください。
★ 触れているのは“緊張の芯”
コリとは筋肉の一部が過剰に緊張し続けている状態です。
筋肉全体が硬いのではなく、一部の筋線維だけが持続的に収縮(筋の短縮)し、うまく緩めなくなっています。
コリの正体は、筋肉や筋膜の機能的な異常です。
具体的には、
・筋繊維の持続的な収縮
・筋膜の滑走不全(動きの悪さ)
・局所的な血流低下
・神経の過敏化
これらが重なった状態です。
つまり、触れている「硬さ」は
“固まっている”のではなく緊張し続けている状態です。
■なぜ“しこり”のように感じるのか
筋肉の一部が過剰に収縮すると、
そこだけが硬くなり、ロープの結び目のような状態になります。
これが、いわゆる「コリの芯」です。
■この“緊張の芯”の特徴
・押すと強く痛い
・痛みが離れた場所に広がる(関連痛)
・一時的にほぐれても元に戻りやすい
・日によって硬さや痛みが変わる
■「しこり」との決定的な違い
本来の“しこり(腫瘍など)”は、
・押しても強い痛みが出ないことが多い
・徐々に大きくなる
・痛みが広がることは少ない
一方コリは、筋肉の状態によって変化する動的なものです。
★「ほぐすだけ」では足りない
コリは単なる硬さではなく、筋肉が緊張し続けている結果です。
そのため、
・表面だけほぐす
・一時的に血流を上げる
だけでは、芯の緊張が残り、また元に戻ります。
■「気のせい」と言われた方へ
「ストレスですね」
「気にしすぎでは?」
検査で異常が見つからないと、こう言われた経験がある方も少なくありません。
ですが結論から言うと――
MPS(筋筋膜性疼痛症候群)は心の病気ではありません。
■痛みの正体は「身体の中」にある
MPSの痛みは、
・筋肉の異常な緊張
・筋膜の滑りの悪さ
・トリガーポイント(痛みの芯)
といった、身体の機能的な問題によって起こります。
つまり、実際に体の中で起きている“現象”です。
■なぜ「心の問題」と言われるのか
理由はシンプルで検査に映らないからです。
レントゲンやMRIでは、
・骨の異常
・大きな損傷
は見つけられますが、
・筋肉の微細な緊張
・筋膜の滑走不全
・トリガーポイント
はほとんど評価できません。
そのため、「異常なし」=「原因不明」→「ストレスでは?」
と説明されてしまうことが多々あります。
■ストレスは“原因”ではなく“増悪因子”
ここで大事なのは、ストレスは無関係ではないが、主原因でもない
という点です。
ストレスがかかると、
・無意識に力が入る
・呼吸が浅くなる
・交感神経が優位になる
結果として、筋肉の緊張が強まり、痛みが悪化することがあります。
つまり、ストレスは「きっかけ」や「悪化要因」であって、
痛みそのものの正体ではありません。
■心と体は「つながっている」
MPSではよく、
・不安感
・睡眠の質低下
・疲労感
が出ることがあります。
これは、痛み → 自律神経の乱れ → 体調不良という流れです。
決して、心が弱いから起きているわけではありません。
■ポイントは“緩められなくなっていること
重要なのは硬いことそのものではなく緩められなくなっていること
です。
この状態が続くと
・慢性的なコリ
・痛み(筋筋膜性疼痛症候群)
へとつながっていきます。
■ 疲れ=筋肉が回復できていない状態
本来、筋肉は
・使う
・回復する
というサイクルを繰り返しています。
しかし疲労がたまると、
・回復が追いつかなくなる
その結果、筋肉は緊張したままの状態になります。
■ 血流が悪くなることで痛みが生まれる
筋肉が緊張し続けると、
・血流が低下する
・酸素が不足する
・老廃物がたまる
という状態になります。
これが「痛みの引き金」になります。
■ トリガーポイントができやすくなる
疲労が続いた筋肉では、痛みを生むポイント(トリガーポイント)が形成されやすくなります。
このポイントができると、
・押すと強く痛む
・離れた場所にも痛みが出る(関連痛)
といった症状につながります。
■ 自律神経の乱れも関係している
疲れがたまると、
・交感神経が優位になる(緊張状態)
・眠りが浅くなる
・回復力が低下する
という悪循環が起こります。
つまり
・身体が休めない状態になる
これが痛みをさらに強めます。
■ 「ある日突然」の正体
「急に痛くなった」と感じる場合も、実際には日々の疲労の積み重ねが限界を超えた状態です。
■ まとめ
疲れていると痛みが出やすいのは、
・筋肉が回復できていない
・血流が低下している
・トリガーポイントが形成される
・自律神経が乱れている
といった要因が重なっているためです。
■ 最後に
痛みは「突然起きたもの」ではなく、これまでの蓄積のサインです。
その場しのぎではなく、身体全体のバランスを整えることが、根本的な改善につながります。
新型コロナウイルスに感染したあと、検査では異常が見つからないのに、強い疲労感、動悸、息苦しさ、めまい、不眠、不安感などが続くことがあります。
これらは「気のせい」ではありません。
多くの場合、自律神経のバランスの乱れが関係しています。
■自律神経とは?
自律神経は、呼吸・心拍・血流・体温・内臓の働きなどを無意識にコントロールしている神経です。
・活動モード(交感神経) アクセルの役割
・回復モード(副交感神経)ブレーキの役割
この2つがバランスよく切り替わることで、私たちの体は回復と活動を繰り返しています。
コロナ後に何が起きているのか感染そのものが体にとって大きなストレスになります。
さらに発熱や炎症、不安や緊張、呼吸の浅さなどが重なることで体は「危険な状態が続いている」と判断します。
その結果、交感神経(緊張モード)が入りっぱなしになることがあります。
これが、休んでも疲れが取れない、眠っても回復感がない、症状に波があるといった状態の背景にあると考えられます。
■なぜ首・背中が固まるのか
自律神経は脳から体へ向かう途中で、首や背中を通っています。
緊張状態が続くと、後頭部の奥の筋肉、首の前や横の筋肉、肩や背中の筋肉が無意識に固まりやすくなります。
この筋緊張が続くと、神経や血流の働きが乱れ、さらに自律神経のバランスが崩れやすくなります。
つまり、「緊張 → 筋肉が固まる → さらに緊張する」という悪いループが起きていることがあります。
■回復のために大切なこと
コロナ後遺症では、「頑張って治そう」とするよりも、体が安心できる状態をつくることが重要です。
それには首・背中の緊張をゆるめる、呼吸を深くする、体が安全だと感じる環境をつくるなど、そうすることで自律神経は少しずつ本来のバランスを取り戻していきます。
「緊張すると声が震える」
「疲れていると声がかすれる」
「ストレスが強い時ほど声が出にくい」
これは気のせいではありません。
声は、自律神経の影響を強く受けています。
■ 声は“神経のバランス”で変わる
自律神経には
交感神経(緊張・興奮)
副交感神経(回復・リラックス)
があります。
このバランスが乱れると、声の出方も変わります。
■ 交感神経が強すぎるとどうなるか
ストレス状態では交感神経が優位になります。
すると、
・喉が締まる
・声が細くなる
・乾燥しやすい
・声が震える
これは、喉周囲の筋肉が無意識に緊張するためです。
特に舌骨周囲や喉頭周囲筋は精神状態の影響を受けやすい部位です。
■ 副交感神経が落ちすぎても不安定になる
慢性疲労や自律神経の乱れが続くと、
・声が弱々しい
・息が続かない
・長時間話せない
といった状態になることもあります。
これは“支える力”が落ちている状態です。
■ 首と自律神経の深い関係
首の後ろには、
・迷走神経
・頸部交感神経幹
・後頭下筋群周囲の神経受容器
など、自律神経調整に関わる重要な経路があります。
慢性的な首の緊張は神経を常に刺激し続け、“軽い緊張状態”を固定化させます。
その結果、声にも影響が出ます。
■ こんな声は自律神経型かもしれません
・朝より夕方に悪化する
・緊張場面で悪化する
・咳払いが多い
・喉の違和感が移動する
・検査では異常なし
これらは器質的異常よりも、神経の影響を疑うサインです。
■ まとめ
声は“気合い”で出すものではありません。
自律神経が整い、呼吸が安定し、首がゆるんでこそ、自然な声が出ます。
声の不調は、身体からのサインかもしれません。
目は、自律神経によって精密にコントロールされている器官です。
私たちは無意識のうちに
「見る」「ピントを合わせる」「光に適応する」
といった働きを行っていますが、これらはすべて自律神経が担っています。
■ 自律神経が関わる主な機能
・ピント調節(毛様体筋)
→ 副交感神経が働くことで近くにピントを合わせる
・瞳孔の調節
→ 交感神経で拡大/副交感神経で縮小
・涙の分泌
→ 副交感神経が優位になることで分泌が促進
■ 乱れるとどうなるか
自律神経のバランスが崩れると
・毛様体筋が緊張し続ける
・瞳孔の調節が不安定になる
・涙の分泌が低下する
結果として
・ピントが合いづらい
・目の奥の重さ
・かすみや乾き
といった「眼精疲労」の症状が現れます。
■ なぜ現代人に多いのか
・スマホやPCの長時間使用
・ストレス
・睡眠の質の低下
これらによって交感神経が優位な状態が続くと
★目が“使いっぱなし”の状態になる
★ 回復モードに切り替わらない
そのため「休んでも取れない疲れ」として残りやすくなります。
■ 本当の問題は“目以外”にある
慢性的な眼精疲労の方は
★ 目そのものではなく
★ 自律神経の切り替え不良
が関係しているケースが多く見られます。
■ 改善のポイント
重要なのは
★目だけでなく、神経の働きを整えること
首・後頭部の緊張をゆるめることで
★自律神経のバランスが整う
★目の緊張が自然に抜ける
という変化が起こります。
目の疲れは「目の使いすぎ」と思われがちですが、
実際には目だけの問題ではありません。
目は
・首
・後頭部
・肩〜背中
といった“首から上の構造”と密接に関係しています。
■ なぜ首や後頭部が関係するのか
後頭部には、視覚に関わる神経の処理が集まり、首の深い筋肉には、目の働きを調整する神経が通っています。
これらの部位が緊張すると
★ 目への血流が低下する
★神経の伝達がスムーズにいかなくなる
★ピント調節が乱れる
といった状態になります。
■ 「目を休めても回復しない」理由
・目薬をさしても変わらない
・休んでもスッキリしない
こういった場合は目ではなく、首〜後頭部の緊張が原因になっているケースが多く見られます。
■ ポイントは目ではなくコントロール側
目の機能は
★目そのもの
ではなく
★ 首・神経・血流
によってコントロールされています。
そのため
★ コントロールしている側(首・後頭部)を整えること
が、根本的な改善につながります。
「その時は楽になるのに、また戻ってしまう」これは珍しいことではなく、原因が残ったままだから起こります。
■ なぜその場では楽になるのか
・薬を飲む
・マッサージを受ける
こうしたケアで症状が軽くなるのは
・痛みの信号が一時的に抑えられる
・表面の筋肉の緊張がゆるむ
ためです。
■ それでも戻ってしまう理由
しかし実際には
・首や後頭部の深い筋肉の緊張
・血流の低下
・自律神経の乱れ
といった原因側が残っていることが多く、時間の経過とともに
・再び筋肉が緊張する
・神経が過敏になる
ことで、症状が戻ってしまいます。
■ ポイントは“深さ”と“神経”
慢性的に繰り返す方の多くは
・表面ではなく深層の問題
・筋肉だけでなく神経の問題
が関係しています。
■ 改善のために必要な視点
大切なのは一時的にゆるめることではなく戻らない状態をつくることです。
そのためには
・首〜後頭部の深層筋
・自律神経のバランス
まで含めて整えることが重要になります。
■理由①:コリが“深い場所”にある
お尻の筋肉は厚く、層になっています。
そのため、
・表面の筋肉はほぐれる
・しかし奥の筋肉は残る
という状態が起こります。
特に、深部の筋肉(梨状筋など)にあるコリは、一般的なマッサージでは届きにくい場所です。
■理由②:原因ではなく“結果”を触っている
実際の痛みの原因は、トリガーポイント(痛みの芯)にあります。
しかしマッサージでは、
・張っている部分
・硬く感じる場所
を広く触ることが多く、本当の原因にピンポイントで当たっていない
ことがあります。
■理由③:神経の興奮が変わっていない
コリは単なる筋肉の硬さではなく、神経が「緊張状態」を保っている状態でもあります。
そのため、
・一時的に血流が良くなる
・表面がゆるむだけではすぐに元の緊張に戻ってしまうのです。
■症状は出すのに、原因と思われない場所
お尻の筋肉は、
・立つ
・歩く
・座る
といった日常の動きすべてに関わる、体の土台となる重要な筋肉です。
■なぜ見落とされやすいのか
お尻には、他の部位と違う特徴があります。
・自分で触れにくい
・痛みを感じにくい
・「コリ」という認識を持ちにくい
そのため、不調の原因として意識されにくい部位です。
■実際に起きていること
お尻の筋肉は、
・長時間の座り姿勢
・運動不足
・体の使い方のクセ
などの影響を受けて、気づかないうちに緊張が積み重なっていきます。
さらにこの状態が続くと、
・筋肉がゆるむタイミングが減る
・血流が低下する
・筋膜の動きが悪くなる
といった変化が起こり、コリ(トリガーポイント)が形成されやすくなります。
「使いすぎではなく、“休めていないこと”が問題です」
顔面神経は脳幹から出発し側頭骨の中の細い骨のトンネル(顔面神経管)を通って顔の筋肉に到達します。このトンネルは約3㎝と長く、とても狭い構造です。
■ベル麻痺
①ウイルスが再活性化
過去に感染した単純ヘルペスウイルス(HSV-1)が神経節(膝神経節)に潜伏している。
疲労・ストレス・免役低下をきっかけにウイルスが再び動き出す。
②神経に炎症が起きる
ウイルスが顔面神経を直接攻撃
免疫細胞が集まり神経自体が腫れる(むくむ)
③骨のトンネルの中で神経が圧迫される
顔面神経管は非常に狭いため腫れた神経の逃げ場がなくなる
神経が締め付けられ血流悪化
④神経の信号が伝わらなくなる
・軽症・・・神経の膜(ミエリン鞘)が傷つき信号の伝導が遅れる、途絶える
・重症・・・神経の軸索(本体)が変性、断裂する
⑤筋肉が動かなくなる
脳からの「動け」という命令が筋肉に届かなくなる
■ハント症候群
ベル麻痺は「神経腫れて圧迫される」のが主体ですがハント症候群はウイルスが神経を直接破壊しながら広がっていくのでよりダメージが深刻です。
幼少期にかかった水痘・帯状疱疹疱瘡ウイルス(VZV)は完全に排除されず顔面神経の途中にある神経細胞の集まり(膝神経節)にひっそりと潜伏し続ける
②免役が低下してウイルスが目覚める
加齢、疲労、ストレス、病気などで免疫力低下する
VZVが再活性化して神経細胞の中で大量増殖をはじめる
③ウイルスが神経を伝って広がる(ベル麻痺と大きく異なる点)
VZVは神経線維の中を移動する性質が強い
神経細胞を壊しながら進むため神経本体のダメージが最初から起きる
④同時に複数の神経が巻き込まれる
・顔面神経(運動枝) 顔の麻痺
・顔面神経(感覚枝) 耳・外耳道の痛み
・顔面神経(副交感枝)涙・唾液の分泌異常
・内耳神経(聴覚) 難聴・耳鳴り
・内耳神経(前庭) めまい・ふらつき
・舌咽神経 喉の痛み・味覚障害
⑤皮膚に水痘が出る
ウイルスが神経を伝って皮膚の末端まで到達
耳介・外耳道・鼓膜周囲に赤い発赤(水痘)が出現
これがハント症候群の特徴的なサインです。
① 首には「自律神経の通り道」が集中しています
首まわりには
・交感神経(緊張・ストレス側)
・副交感神経(回復・リラックス側)
が密集しています。
つまり、首の状態=自律神経の状態に直結しやすい
② 首こり → 交感神経が過剰になる
慢性的な首こりがあると
・筋肉が常に緊張
・血流が低下
・神経が刺激され続ける
その結果、交感神経優位(ずっと緊張モード)になる
③ 自律神経の乱れ → 免疫低下
交感神経が強すぎる状態が続くと
・睡眠の質低下
・回復力の低下
・免疫機能の低下
が起こります。
ここで重要なのがウイルスの再活性化を許す環境が整うということでう
④ 血流低下が「神経の弱点」を作る
さらに首こりは
・頭部・顔面への血流低下
・神経への栄養不足
を引き起こします。
その結果顔面神経がダメージを受けやすい状態になる
⑤ 最後に発症(引き金が入る)
そこに
・強いストレス
・過労
・体調不良
が重なると一気にウイルス再活性+神経炎症
顔面神経麻痺を発症する
突発性難聴は、
「朝起きたら急に聞こえない」
「昨日まで普通だったのに突然おかしい」
という形で起こります。
このため、多くの方が
「本当に突然起きた」と感じます。
しかし実際には、完全に突然起きているわけではありません。
■ 水面下では何が起きているのか
発症の前段階では、体の中で少しずつ変化が起きています。
例えば、
・首・肩の慢性的な緊張
・血流の低下
・自律神経の乱れ
・疲労やストレスの蓄積
これらが重なることで、内耳(音を感じる器官)が“ギリギリの状態になります。
■ 最後の一押しで発症する
その状態に、
・睡眠不足
・強いストレス
・気温差や体調変化
などが加わると、
・内耳の機能が一気に崩れる
・音をうまく感じ取れなくなる
これが「発症の瞬間」です。
■ なぜ“突然”に感じるのか
内耳はとても繊細な器官で、
・血流
・酸素
・自律神経のバランス
に強く依存しています。
そして、あるラインを超えると一気に機能が落ちるという特徴があります。
つまり、
0 → 100で悪くなるのではなく
80 → 100で一気に表面化する
ため、
「昨日まで普通だったのに」と感じるのです。
■ まとめ
突発性難聴は、
・ きっかけは突然
・しかし原因は“積み重ね”
です。
そのため、
・首・肩の状態
・自律神経
・日々の疲労
といった「耳以外の状態」を整えることが、予防や回復にとても重要になります。
突発性難聴は、
「忙しい時期だった」
「疲れがたまっていた」
というタイミングで発症することが多くあります。
ではなぜ、ストレスや疲れが関係するのでしょうか。
■ 自律神経の偏りが起こる
ストレスや疲労が続くと、交感神経(緊張モード)が優位な状態が続きます
本来は休む時間に働く副交感神経がうまく働かず、「体が休めない状態」になります。
■ 血流が落ちる
交感神経が優位になると、血管が収縮します
その結果、
・首・肩まわりの血流低下
・内耳への血流低下
が起こります。
内耳はとても繊細で、わずかな血流低下でも影響を受けやすい器官です。
■ 回復力が落ちる
さらに、
・睡眠の質の低下
・免疫機能の低下
も重なることで、ダメージから回復しにくい状態になります。
■ 神経が過敏になる
ストレスが続くと、神経が常に興奮しやすい状態になります。
すると、
・音の感じ方が不安定になる
・耳鳴りが出やすくなる
といった変化も起こります。
■ なぜ「ある日突然」につながるのか
ここまでの状態が積み重なると、内耳は“ギリギリの状態”になります。
そこに、
・寝不足
・強いストレス
・体調の変化
などが重なると、一気に機能が崩れ、発症します。
■ まとめ
ストレスや疲れは単なるきっかけではなく、
・血流
・神経
・回復力
すべてに影響を与えます。
その結果、
・内耳がダメージを受けやすい状態になる
・ある瞬間に発症する
と考えられます。
「同じ生理前なのに、つらさが全然違う」
「私は毎月しんどいのに、平気な人もいる」
この違いはどこから来るのでしょうか?
答えは、
【体の状態の違い】にあると考えられています。
■ポイントは「受け止める力」
生理前は誰でも、ホルモンが大きく変化します。
しかし、
・ほとんど気にならない人
・日常生活に支障が出る人
がいるのは、体が変化をどれだけ受け止められるかの差です。
■ホルモンへの感受性の違い
血中のエストロゲンやプロゲステロンの量自体よりも、脳や体がこれらのホルモン変動にどれだけ敏感に反応するかが大きく影響します。
同じホルモン値でも、反応の強さは人によって異なります。
■セロトニンの関与
黄体期(排卵後〜生理前)にはセロトニンが低下しやすくなります。もともとセロトニンの産生量や受容体の感受性に個人差があるため、気分の落ち込みやイライラの強さが変わります。
■遺伝的要因
双子研究などから、PMSには遺伝的な素因があることがわかっています。ホルモン代謝に関わる遺伝子の違いが影響している可能性があります。
■生活習慣・栄養状態
睡眠不足、運動不足、マグネシウム・ビタミンB6・カルシウムの不足は症状を悪化させます。逆に、これらが十分な人は症状が軽い傾向があります。
■ストレスと自律神経
慢性的なストレスがあると、ホルモン変動への脳の反応が過剰になり、症状が重くなりやすいです。
■年齢・ライフステージ
30〜40代にかけて症状が重くなる人も多く、ホルモンバランスの変化が関係しています。
① 自律神経が乱れている
もともとバランスが崩れていると、ホルモン変化の影響を強く受けやすくなります。
② 睡眠の質が低い
睡眠で回復できていないと、体に余裕がなくなり、不調が出やすくなります。
③ 首・肩の緊張が強い
首まわりのこりは、
・血流の低下
・神経の過敏状態
を引き起こし、症状を増幅させる要因になります。
④ 脱力できない体
常に力が入っている状態では、回復スイッチが入りにくくなります。
*PMSが軽い人の状態
一方で軽い人は、
・体がゆるみやすい
・呼吸が深い
・睡眠でしっかり回復できている
【戻れる体】になっています
PMSの差は、ホルモンの量ではなく“反応の差”です。
つまり、体が整っているほど影響を受けにくいです。
まとめ
PMSが重い人と軽い人の違いは、
・体の回復力とバランスの違い
・自律神経
・睡眠
・首・肩の状態
脱力できるかどうか
これらが大きく関係しています。
最後にPMSは、体の状態を映し出すサインでもあります
「毎月つらい」と感じている方ほど、体を整えることで変化が出やすい状態です。
顎の痛みや違和感は、「顎そのものの問題」と思われがちですが、実際はそれだけではありません。
多くの場合、原因は顎の外にあります。
① 首・肩の筋肉の緊張
顎の筋肉は、首や肩と筋膜でつながっています。
そのため、
・首こり
・肩こり
・長時間の同じ姿勢
などが続くと、顎にも負担がかかり、痛みや動きの悪さにつながります。
②食いしばり・歯ぎしり
ストレスや疲労によって、無意識に力が入る状態が続きます。
これにより、
・顎の筋肉が常に緊張
・関節に負担が蓄積
し、症状が出やすくなります。
③ 姿勢の乱れ
猫背やストレートネックになると、頭の位置が前にズレます。
その結果、顎に常に圧がかかり、
・開けづらい
・ズレる
・音が鳴る
といった症状が起こりやすくなります。
④自律神経の乱れ
ストレスや疲れが続くと、体は緊張しやすい状態になります。
すると、
・食いしばりが強くなる
・筋肉が緩みにくくなる
ことで、顎の不調が慢性化します。
まとめ
顎の不調は
✖ 顎だけの問題ではない
〇首・姿勢・神経の影響が重なって起こる
つまり、全身のバランスの崩れのサインです。
顎の不調は、いくつかの要因が重なって起こります。
① 首・肩の緊張
首や肩の筋肉が硬くなると、顎まわりの筋肉も引っ張られます。
・顎の動きが悪くなる
・関節に負担がかかる
② 姿勢の崩れ
猫背やストレートネックにより、頭が前に出て顎に圧がかかります。
・顎がズレる
・開けづらくなる・音が鳴る
③ 食いしばり(自律神経)
ストレスや疲労により、無意識に歯を食いしばる状態になります。
・筋肉の緊張が続く
・関節への負担が増える
④ 血流低下
筋肉の緊張が続くことで血流が悪化し、
・ 疲労が抜けにくい
・ 痛みが慢性化する
まとめ
これらが重なることで、
・顎に負担がかかり続ける状態
・回復しにくい状態
ができあがります。
そのため、顎だけでなく全身を整えることがとても重要です。
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