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患者様からの素朴な疑問

湿布を貼る場合は冷湿布と温湿布のどちらが良いですか?


湿布の効用は炎症を抑える「消炎」と痛みを鎮める「鎮痛」の2つの作用があります。

「冷感湿布」は実際に患部を冷やす作用はありません。冷たく感じるだけです
冷やす場合は氷やアイスノンなどを利用して下さい。

「温感湿布」も同様に患部を温めているわけではなく温かく感じているだけですので誤解しないようにお気を付けください。
温める場合は貼るホカロンなどを利用して下さい。

ちなみに温感湿布はトウガラシチンキ成分などによりかぶれやすいのでお気を付け下さい。

 

漢方薬は副作用はありますか?

 
残念ながら、漢方薬にも副作用はあります
 
漢方薬は生薬(しょうやく)(天然の薬草や鉱物)が組み合わされています。漢方薬の副作用としてもっと多いのは、「甘草」(かんぞう)の取りすぎによるも のです。
 
 
甘草」はその名の通り甘い薬草でいろいろな処方に含まれて嗜好品にも使われています。しかし取りすぎると、血圧が上がる、体がむくむ、血液 中のカリウムが低くなるなどの「偽アルドステロン症」になる場合があります。
 
「甘草」を含む漢方薬どうしや西洋薬の飲み合わせ、「甘草」を含む嗜好品や食品との併用などに注意する必要があります。
 
そのほか、麻黄(まおう)、地黄(じおう)、当帰(とうき)、川弓(せんきゅう)には胃腸障害、麻黄には動悸・関節のしびれ、桂枝(けいし)や蘇葉(そよう)などには過敏症などの副作用が出る場合があります。
 
 
 

薬を飲み忘れたら、次の時に二回分飲んでいいの?

 
2回分を1度にのむことは止めて下さい。
1回分だけのむようにしてください。
 
食前や食間に飲み忘れた場合は、食後に飲んでいただいても結構です。ただ、1日2回服用の薬は次の服用間隔を6時間以上、1日3回服用の薬は4時間以上あけるようにししてください。
 
薬は血液中の濃度が一定以上にならないと効果を発揮しません
 
1回に飲む薬の量や1日に飲む回数が決められているのは、血液中の濃度(血中濃度)を最適にするためです。
 
飲む量を勝手に増やすことは危険ですのでやめてください。
 
2回分を一度に飲むと、血中濃度が必要以上に高くなってしまい、薬が効きすぎて副作用を引き起こすおそれがあります。
 

エナジードリンクは疲れに効くんですか?


エナジードリンクに入っているカフェインには覚醒作用、鎮痛作用、利尿作用があります。

カフェインの覚醒作用は「疲労」などの原因を取り除いているわけではなく脳の中枢神経を興奮させ体に無理をさせているだけです。そのためカフェインの作用が切れると頭痛、集中力の低下、疲労感などのマイナス面が現れます。


また胃酸の分泌が促進され胃粘膜の障害を引き起こす場合もあります。

依存性があるため短時間に過剰摂取すると健康被害を起こします。

成人で短時間に1000mg以上摂取した場合に中毒症状が出やすくなります。これはエナジードリンクでは7本以上に値します。

体質によっては200mgでも中毒症状が出る場合もあるそうです。ジュース感覚で飲んでしまわないように注意が必要です。

 

痛み止めの常用は良くないと言われたのですが?


痛み止めの飲みすぎは良くありません。
胃の病気を作り出すこともあるからです。

アスピリン、ロキソニン系などの痛み止めはNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)といい、痛みや炎症のもとになる物質、プロスタグランジンの産生を抑えることで痛みを和らげます。ですが、この物質は胃の粘膜を保護する物質でもあるため、痛み止めを飲むことで胃の粘膜が弱まり、胃潰瘍や出血などを引き起こすと言われています。
 
「痛み止めを使えば一時的に痛みは和らぐかもしれませんが、胃に潰瘍ができたり、出血したり、胃の壁に穴が開いたりして、激痛が生じるリスクもあります。痛み止めを漫然と使い続けたり、用法や用量を守らず使ったりすることはキケンです。

 
 

整形外科でストレートネックと言われました。鍼で良くなりますか?

 
 
ストレートネックは、頚椎の生理的湾曲が不良姿勢などのストレスによって真っ直ぐに変形してしまったもので、ハリ治療では変形は治せません。
 
しかし頚椎の周りや肩背部の硬くなった筋肉に対して鍼治療をすることで、痛みなどの症状の改善は見込めます。
 

整形外科でヘルニア(もしくは脊柱管狭窄症)と言われました。鍼でよくなりますか?


ヘルニアは現在、よほどの重症でなければ手術は行いません。

それは時間の経過により脊柱から漏れ出た髄核は自然と吸収されるためです。

吸収された後も痛みが続く場合は、周りの筋肉や組織が悪さをしていたり、漏れ出た髄核によって長い時間神経が圧迫された結果、神経性疼痛となっている場合もあります。

そのような場合ハリ治療は有効です。


骨は老化によって、誰しもが変形していきます。極端に言えば4.50代を過ぎると全員が脊柱管狭窄症になるということです。
 
日本整形外科学会が公式に発表している情報では脊柱管狭窄症は無症状の事が多いとされています。腰が痛い、足が痺れるなどの症状が出た時に病院で画像診断を受けると、別の原因があるにも関わらず「脊柱管狭窄症」だと診断されてしまっている方が多いのです。
 
手術は最終手段だと考えています。
 
長年悩まれている方でも鍼で症状が良くなる方は多いです。一度受けてみる価値はあると思います。
 

健康になるためにウォーキングや筋トレはした方がいいですか?


ウォーキングや筋力トレーニングは大事ですが、やりすぎてしまうと逆効果になってしまいます。


適度な運動は体をほぐし血液の循環を良くしますが、過度な運動では体は疲労し筋肉は硬くなり循環が悪くなります。

体が凝っている、硬く柔軟性がない状態で運動をすると疲労が溜まりやすいので、まず治療をして体の状態を良くしてから運動を始める事をオススメします。
 
 

枕はどんなものを使うと良いですか?


枕を合わせるのではなく、自分の首や肩のコリをとり可動域を増やすなどをし、体を枕に合わせられるようにするのが理想です。


そうすればどんな枕やベッドでも快適に寝られるようになります。また長年使った枕、ベッドだとへたれてしまったりして、体のバランスを崩す原因となるのでその場合は変えた方がいいと思います。
 
 

普段家でどんな姿勢で過ごすと良いですか?


腰が痛い方は正座がオススメです。

骨盤が立ち正しい姿勢で座ることができ腰への負担が減ります。

良くない姿勢はあぐらをかくことです。骨盤が後傾し背部が曲がり、猫背姿勢になります。
 
膝痛で正座ができない方、正座で長時間座ることは無理という方は、椅子に座る事をオススメします。
 
ポイントは座った際に腰から背中の部分にクッションや丸めたタオルを入れて姿勢を正すことです。
 
 

プール運動での注意点はありますか?

 
プールでの運動は浮力があるので関節に負担がかかりにくく加重がかかる膝関節や股関節への負担を軽減できます。
 
 
ただその反面、水の抵抗が加わるため筋肉への負担は通常よりも強くなります。つまり、関節に負担をかけずに筋肉を適度に使うには良い運動ということが言えます。
 
しかしやり過ぎれば筋肉を痛める原因となりますので頑張りすぎないよう気をつけてください。
 
 

膝のサポーターは常時着けている方が良いですか?

 
膝のサポーターの役割は主に2つあります。
1つめは膝関節の固定です。
立ったり歩いたりする時に膝関節は常に細かい動きを強いられています。その細かい動きをサポーターを着けることで安定させる事ができます。
2つめは膝関節の保温です。
 
関節は血流が悪いため冷えやすく、それが痛みの原因になる場合があります。
 
つまり膝の悪いかたは活動時の日中は固定用のサポーターを、夜の就寝時には保温用のサポーターを着けることをおすすめします。
 

腰のコルセットを着けると筋肉が落ちるんですか?


極端に運動量を落とさない限り筋肉が落ちることはありません。


研究によるとコルセット装着者とコルセット非装着車とで3週間の実験期間を行った結果どちらの群も筋力に差がないことがわかっています。

この結果から健康な人が3週間コルセットを着けても筋力が低下しないということがわかっています。

 

腰が痛いときの寝方を教えてください。

 
基本的にはご本人が楽な姿勢で良いと思いますが、解剖学的に腰の筋肉に一番負担がかからない体勢は横向き寝です。
 
仰向け寝やうつぶせ寝は腰の筋肉に負担がかかるためあまりおすすめできません。
 
横向きで膝を曲げやや背中を丸めながらエビのような姿勢にするのが良いと思います。
 
また膝の間にクッションなどを挟めるとより良いです。
 

頭痛薬を常用していると良くないと言われたんですが?

 
痛み止めと同じでよくはありません!
 
頭痛薬の飲み過ぎにより、かえってほぼ毎日頭痛が起こるようになった状態を「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」といい最近は手軽にドラックストアで買えるので問題になっています。
 
次のような症状が当てはまる人は、「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」の可能性があります。
 
月に15日以上頭痛がある。
・頭痛薬を月に10日以上飲んでいる。
・朝起きたときから頭痛がする。
・以前はよく効いていた頭痛薬が効かなくなってきた。
・薬をいくら飲んでも頭痛が以前よりひどくなってきた。
・頭痛の程度、痛みの性質、痛む場所が変化することがある。
・以前は月に数回、片頭痛が起こっていた。

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