当院を実際に利用された患者様の事例をご紹介します。
7/9 左耳に突然の違和感を感じる。
7/10 耳鼻咽喉科にて突発性難聴と診断される。ステロイド剤、血行促進剤、ビタミン剤処方。
7/13 ハリ治療開始。
7/19 高音域の聞こえづらさが残存。ハリ治療2回目実施。
7/27 ハリ治療3回目実施。
8/1 ハリ治療4回目実施。
8/6 耳鼻咽喉科にて医師より治療終了と告げられる。高音域(上図の右側の✖の所)がまだ戻らず。
8/10 ハリ治療5回目実施。高音域が回復傾向。
8/30 ハリ治療6回目実施。その後現在は聴力検査は実施していないもののほぼ完治。
この患者様は違和感を感じた翌日に耳鼻咽喉科を受診して早期に投薬治療を開始したのと同時にハリ治療を開始されたため発症後約1か月弱で元の状態へ回復できた良い例だと考えます。ハリ治療をすることで血液の循環が良くなり自然治癒が向上、促進するためなるべく早期に治療を開始することが大事です。K様もハリ治療の効果を実感されたようでとても良かったと思います。
・発症 2/14
・原因 2/10ヒーターの温風が顔に当たっていた。その後外でお友達と話している時に発症
・症状 閉口不全によりよだれが出てしまう。
右鼻唇溝消失。
右前頭部のしわ消失。
右閉眼不能、涙漏。
発症後病院にてステロイド処方。当院には2/14に来院されハリ治療開始。
・経過
早期にステロイドによる治療を開始されたと同時に当院にてハリ治療を積極的に行ったため約45日間でほぼ改善された良い事例ではないかと思います。顔面神経麻痺は根本原因を特定するのは難しいですが発症後は速やかに治療を開始されることが大事になると考えています。
初診時、歩行時痛、鈍痛、可動制限(+)骨変形
本人は以前より時々痛みがあったようです。
一般的に骨に変形があることが原因で痛みが発生すると思われがちですが必ずしもそうではなく股関節の周りを支持している結合組織(筋肉、腱、靭帯、筋膜)、血液循環などの変異から起こる異常硬結(コリ)からの原因により痛みが発生していると考えます。(もちろんそれだけでない痛みもありますが)股関節にはお尻や腰の筋肉が付着していますので、これらの筋肉の異常硬結(コリ)を取り除くことで痛みを取り除くことができます。
この患者様も骨そのものが治るわけではありませんが、関節の可動を上げ骨の変形の進行をゆるめ痛みを取り除き生活の質を上げることが大切だと思っています。定期的な予防治療も必要です。
以前より肩関節に違和感、軽度可動制限があり肩関節が気になっていた様ですが昨夜より肩関節に激痛あり来院
初診時:疼痛、肩関節前面腫脹、可動制限(+)
石灰沈着の疑いがあったので病院にレントゲンを依頼
レントゲンの撮影により腱板部に石灰沈着の所見を確認
一般的にはこの場合病院でステロイド注射、消炎鎮痛剤で炎症を抑え安静にしてれば激痛は軽減され石灰も自然に吸収され治ります。(石灰沈着があっても炎症が起こらず痛みが出ないものもあります)
一般に肩関節の痛みは五十肩と思われがちですが違うものもたくさんあります。ご自分で判断せずご相談ください。
五十肩に関してもハリ治療はすごく効果があります。
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