頭鍼(とうしん)治療

頭鍼(とうしん)

●当院では体への一本鍼治療の他に頭の鍼治療も行っています。

以下に説明がございますので是非ご覧下さい!

頭部の筋肉

 頭部の皮膚は帽状腱膜を中心に

      ・前頭筋

      ・側頭筋

      後頭筋

      という筋肉が付着しています。

前頭筋

前頭筋は、オデコから前頭部にかけて覆う筋肉。

眉や上まぶたを引き上げ驚きの表情を作る筋肉。

考え事やイライラ、心配事、悩みごと、ストレス等で硬くなりやすい所です。

側頭筋

側頭筋は、頭の側面につく扇形の筋肉。

物を食べる時に使う咀嚼筋のひとつです。

目の周りの血流に関係しているため疲れ目、かすみ目の原因になる。

 

後頭筋

後頭筋は、頭の後ろを覆う筋肉。額を平らに伸ばす働きをします。

 

帽状腱膜

帽状腱膜という薄くて丈夫な腱膜が広がっていて頭部の皮膚とは密に結合しています。

これは前頭,後頭,側頭の3個所にある各1対の筋と結合していて,それらの筋の中心腱をなしています。またこれらの筋によって帽状腱膜は頭皮とともにあちらやこちらに動かされます

頭の筋肉を緩める

頭皮は顔だけでなく首や僧帽筋、肩甲骨まわりにもつながっているので頭皮を緩めることは頭痛や肩こりを改善させるために必要です。

 

目の疲れは側頭筋と後頭筋も関係しているのでそれらのコリを緩める事も大変重要です。

 

頭を緩めると全身も緩みやすくなります。

 

下図の様に人間の体は額(おでこ)から後頭部、首、肩、背中、腰、臀部、足、かかとまで筋膜でおおわれています。

 

筋膜は筋肉を包んでいる膜で体全体を覆っています。

 

鶏肉の皮をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

 

筋膜には痛覚神経(痛みを伝える神経)が多くあり、その数は筋肉の約10倍もあります(筋肉には痛覚神経はほとんどなく痛みを感じない)。

 

そして筋膜に異常が発生すると痛みを発症させます。

 

つまり体のどこか一部分だけの筋膜が歪み、よじれたりすると下図のように体全体にアンバランスが生まれ他の部位まで痛みやコリを生じやすくなると考えられています。

 

ですから頭の緊張(コリ)を取り除くことは

体の痛みを改善させるために必要不可欠

だといえます。

 

また、自律神経のバランスも整いやすくなりますのでとても重要な治療ポイントと言えます。

当院の一本鍼治療に加えて頭鍼治療も行うと体が整い、自然治癒力がより働きますので元の身体に戻りやすくなります。

是非ご利用下さい。

ごあいさつ

院長 合木英彦

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